古着屋の毛皮買取との比較

◆古着屋の特徴

  • 衣類全般買取可
  • リアルファー、フェイクファーOK
  • ブランド、ノーブランド可
  • 毛皮混合製品買取可
  • 比較的安い

古着屋は庶民的な衣類を取り扱っています。お店は日本全国、大小さまざま。どの古着屋でも言えることですが、安売りのセール品が特徴なのです。高級ブランドよりはノーブランド。高級な毛皮製品は少ないのです。

安売りが特徴のお店は高い値段では売りません。古着を買う人にとっては安く買えてありがたいのですが、買取をしたい人にとっては安く買取られることにもなります。毛皮のコートやマフラーは高いものだと10万円以上。これを売る時に1万円以下では大きな損をしていると言えます。

高額査定が特徴の買取店では、定価の50%前後もあります。これは衣類や毛皮製品では高い査定額なのです。安い古着屋では、販売価格の10%~30%。売れるだけよいという値段でもあります。実は他の店でならもっと高く売れるのです。

安く売るところは理由があります。セールで販売価格を安くすることで売上を増やしていきます。古着も専門店ではないため、毛皮を買取強化していません。得意な店なら、ブランド毛皮をもっと高く買い取れます。古着全般を扱うと、毛皮を買いたい人だけがお店に来るわけでもないため、売りづらくもなります。

ファーコートでも、ミンクやブラックグラマなど最高級の毛皮製品は高く売れます。こういったブランドで最高級の毛皮は相場を知っておくのも大事。安い値段で売ってしまうのは、お店にとってはうれしいことですが価値を知らないままでは損をします。

高級店では販売価格も高いものです。古着屋は庶民が行くところで、1万円以下のリーズナブルな衣類がほとんどです。もともと安いところで売ると、買取価格も安いものです。実際に査定額を比較してみれば、他店が高いことがわかります。ノーブランドで痛みが激しいような毛皮では差がつきにくいでしょう。シャネルやフェンディのような高級本毛皮だと大きな違いがでてくるのです。リサイクルショップや質屋、骨董店などでも同じです。なんでも買い取りする代わりに安い。これが毛皮の買取の実情です

ミンクの買取について

ミンクは毛皮の中でも最高級品。

  • ブラックグラマ
  • サガミンク
  • エンバ

毛皮は中国産やアジア製品よりは北米、ロシアなどの確かな生産地が高いのです。偽物が多いところでは価値も下がります。本毛皮であることが大前提。偽物のフェイクファーでは、毛皮ではなく普通の洋服になってしまいます。ただ、フェイクファーでもブランド品なら売れます。もちろん毛皮価値はゼロ。

ミンクでも混合製品で50%以下のものもあります。これは買取価格でも価値が下がるもので、そもそも正規ブランド品か偽ブランドかで大きく違いが出ます。フェンディやシャネル、ルイヴィトンでも偽ブランドが出回っています。これは近年では違法で、逮捕される例もあります。ヤフオクやメルカリに出品すると検挙される人もでました。

質屋や買取会社でも偽ブランドの取締は強化されてきました。ミンクの有名な販売者(フェンディ、ルネなど)、生産者(サガ、コペンハーゲンファー、アメリカンレジェンド)などから訴えられるのです。売却予定なら、本物か偽物かを知っておかないと犯罪とされる可能性もでてきました。

真贋鑑定は買取会社でもできます。自分で確認するなら、生地の縫い目やタグなどをみます。間違ってオークションに出品してしまわないようにしましょう。ミンクの毛皮は人気商品で、20万円以上の例もあります。ただ、本毛皮で本物のブランド品ではなかったら買取価格は大幅に下がります。

ヤフオクやフリマ、デパートなどで買ってきたミンクのコート。これは買取に出すなら、注意点もいくつかあります。

①高く売るなら時期に注意
市場の価格や相場が大事。不人気な毛皮、オフシーズンで需要のないものは安く買取られます。昔のデザイン、流行遅れのファッションは平均してやすくなります。

②ミンクの相場を知っておく
レディース用ロングコートは1万円から5万円。種類やブランドなどでだいたいの価格はわかります。ただ、汚れたり変色したりと価値が下がると、この相場よりも安くなってしまいます。価値を保つには普段のケアが大切。

③ミンク買取得意な会社選び
毛皮や衣類はリサイクルショップなどでも買取はできます。ただ、高く売るならもっと毛皮に詳しく、高く買い取れる所がよいでしょう。古いもの、マフラーなど毛皮小物類でも買取できます。得意な会社であれば他の所よりも千円、二千円と高くなります。