種類と違い毛皮はどこが違う

種類で価値は段違い

一般ユーザーの中では、毛皮の動物の種類にこだわらないこともあるでしょう。見た目がかわいいか、気に入ったデザインなのか、価格はいくらか・・・。

動物の種類、色や柄、産地、ブランドと違いはあります。同じミンクでも、北米なのか南米なのかと産地が違うのです。ここでは品質や価格やブランド力が問われます。

珍しい動物毛皮。これも、ただ珍しいというだけでは人気になれません。やはり定番はミンクです。

ミンク

ミンクはイタチのような種類です。イタチ、フェレットはペットとしても人気で、ややとがった印象の毛並みです。フェレットのような毛並みはやや張りがあって、体臭も気になる。

ミンクはそれとは違います。温かみがあり、感触も柔らかい。毛皮と言えばミンクというくらいでしたが、日本ではラビットなどが定番で、間違えている人もいるくらいです。

触った感触では羽毛を思わせるようなフワリとした印象。堅さがないので、衣類の他にも他の家具類で使われることもあるくらいです。ポンポンのような、アクセサリーにも人気。

フォックス

見た目はミンクもフォックスも同じように見えることも。フォックス毛皮でも柔らかいので、マフラーにピッタリ。ミンクといえばコートが有名ですが、フォックスやマフラーが多いようです。

アメリカ産が多い種類で、シルバーやブルーという名前がつきます。価格もやや高級。ミンクほどに大量生産されないからもあるでしょう。販売価格はやや高めなので、買取に出すときでも金額はやや高めです。

フォックスは衣類の襟部分のみについているものもあります。襟だけフォックスというジャケット等です。これはメンズ用もあり、レディース用でも使われます。

ラビット

ラビットファーというのは、よく見かける安物のポンポン。今はミンクのコートやマフラーが多いので、ラビットは主流ではなくなってきてます。

比較すると、ミンクよりはゴージャス感がない。モサモサとした印象で、豪華で優美な印象はないものです。普通の毛皮。毛がちぢれていたり、長さも短い。

バッグやアクセサリーのような毛皮小物でよく使われます。スリッパのように、一部分だけラビットファーが使われていることもあります。

ラクーン

ラクーンのファーはタヌキ科です。日本のタヌキといえば、黒と茶色。毛並みはバリバリと感触は悪いものです。

ラクーンはそれとは違って、ソフトな感触。毛じたいはやや長くて、フォックスに似ているところもあります。色は茶色系が多いようです。黒っぽい柄、白っぽい柄、茶色一色などと個体差が出てきます。

ロングコートは少ないので、マフラーや襟の部分だけという品物があります。ラクーンでも、ファーバッグやポンポンのような小物類に使われるので、知らなかったという人もいるでしょう。